Origin

ー はじまりの地 ー

南城市内には、アマミキヨが創ったと伝えられる7御獄のうち4つが集中し、
沖縄本島最高の聖地で世界文化遺産の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」もその一つです。
また、約5キロ沖には五穀発祥の地とされる「久高島」があるほか、
アマミキヨが沖縄本島に上陸の一歩をしるしたといわれる「ヤハラヅカサ」、
しばらく体を休めたという「浜川御嶽」など、創世神話に彩られた史跡が数多くあります。



豊穣や生命の源であり、神界でもある東の海の彼方を「ニライカナイ」と呼び、
そこから降り立ってこの琉球の土地を創ったのはアマミキヨという女神。
生者の魂はニライカナイより来て、死者の魂はニライカナイに去る。
御嶽はかつて男人禁制の場所でした。
女神が創ったこの琉球では女性が霊力を身に宿し、
多くの神事はノロと呼ばれる女性が執り行って来たという歴史があります。
沖縄の人々の生活や精神に今もなお色濃く残る自然崇拝の信仰は、生命の起源である海と、
生命を育む女性というところに起因するのではないかと考えられます。



誰かのために手を合わせることで、自分の心が満たされること。
今日は手を差し伸べ、明日は手を差し伸べられること。
あなたが伝えたかったその祈りは、唄となり、舞となり、伝統文化として私たちの心を結んでいます。
琉球王国時代から続く『聖地』と、個性豊かな『沖縄食材』の恵み、そして今もなお色濃く残る『琉球文化』、
この3つを融合させた『Sanctuary Dining』では、自らの存在やこの世界のはじまりに思いを巡らせ、
沖縄の人々の生活や心に今も生きる、祈りや感謝の精神に触れて頂くことができます。

琉球開闢にまつわる聖地

琉球王国最高の聖地で、琉球の心(守礼)を体感

琉球王国は「守礼の邦=礼節を重んじる国」を掲げ、訪れる外国の賓客をもてなしました。
特に中国皇帝から派遣された冊封使のもてなしに力を注ぎ、そこで供された宮廷料理や御用酒の泡盛、
宴を盛り上げた芸能は、今も沖縄の誇りとして県民に親しまれています。
「Sanctuary Dining」では、そこに佇むだけで心が安らぐ最高の聖地で、
料理や芸能など守礼の心を持っておもてなしさせて頂きます。

個性豊かな沖縄食材の恵み

琉球王国時代に育まれた食文化・ぬちぐすいに舌鼓

沖縄で栽培されている島野菜は、紫外線や雨風に強く、抗酸化作用があり、
ビタミンやミネラル類が豊富に含まれる野菜が多いのが特徴です。伝統農産物の島野菜は28種類あり、
一部は昔から薬草として使用され、現在も生薬や民間薬として用いられています。
「Sanctuary Dining」では、個性豊かな沖縄食材を活かし、
伝統的な技法やフレンチの技法を取り入れた最高の琉球料理を堪能して頂きます。

沖縄に今もなお色濃く残る文化

祈りや感謝の精神が根底にある琉球文化に触れる

沖縄の人々の暮らしや心の奥底には、深い先祖崇拝や自然信仰があります。
沖縄には御嶽と呼ばれる場所が数多くありますが、御嶽は祈りの場であり、特別な聖地として考えられています。
沖縄の人々にとって、祈りは特別なものではなく、日常にあるものと言えます。
「Sanctuary Dining」では、祈りや芸能鑑賞などを通じて沖縄の精神文化を体感して頂き、
更に聖地からの朝陽を全身に浴びて身も心も浄化して頂きます。